こんばんは、ひであ です。
前回、SBI FXトレードのスマホ用アプリを使った私なりのトレード方法を紹介しました。
今回は、資金管理について紹介したいと思います。
FX(外国為替証拠金取引)では、少額でもレバレッジを使った大きな取引ができます。
レバレッジがかかることで確かに大きな取引ができるのですが、じゃあ、一体いくらあればどれくらいのトレードができるのか?というところをきちんと知っておかなければ、危険と思います。
ナンピントレードはトレンドを考えない。
私のトレード方法は、ナンピントレード方法で0.1円単位で指値、逆指値を仕込んでおき、0.1円上がったら利益確定売り。
という単純な方法でトレードを機械的に実行しています。機械的なルールですので当然ながら相場のトレンドをほとんど考えません。(ポジションが増えないように少しは考えることもありますが。。。)
本来なら、レンジが大きいときは0.2円上がったら利益確定、小さい時は0.05円で利益確定等をやりたいのですが、サラリーマンである以上、ずーっとチャートを見続けることもできませんし、アプリでその都度、取引通貨単位を設定するのは面倒というものあります。。。
では、このトレード方法では一体いくらの資金を準備すれば良いのでしょうか?
それは、どれだけの下落まで耐えれるか?ということになると思います。
このトレード方法で仮に、一度も利益確定できることなく、そのまま相場が下落し続け、0.1円間隔でポジションを持ち続けた場合、含み損はいくらになるのか?いくら程の資金を口座に入れておく必要があるのか?ということを考えました。
ナンピントレードはトレード方向と逆方向に相場が動くと含み損が増える
例えば、1ドル115円から1ドル100円まで下落しつづけた場合、0.1円間隔でポジションを持ち続けると合計で151個のポジションを保有することになります。
1000通貨で取引していると1,781,800円が必要になります。
SBI FXトレードだと1通貨単位で取引ができますので、その1/10の100通貨でも取引できます。
すなわち、178,180円の資金でトレードができるということになります。
さらに1通貨で取引をすると、資金は1,782.5円でも良いということになります。(利益額をその分小さくなりますが。。)
注意:ロスカットの基準は業者によって異なりますので、ご自身にて確認してください。
私のトレード方法からまとめると、
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下落相場に備え、資金管理をしっかりと行うことが重要!
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ナンピントレードは機械的にルール通りに実行することが必要!
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SBI FXトレードを使う事で少額でもナンピントレードが可能!
ということになります。
さて、必要資金に関する計算は結構面倒なことでもあります。
こちらに FX目安資金計算ができるURLを作成していますので、参考までにご活用ください。