久しぶりの投稿です。
2020年1月下旬に日本FP協会が主催する2級FP技能検定を受験してきまして、7割ほどの正解。見事合格することが出来ました。3級では8割ほど正解できたのですが、流石に2級は難しかったです。
これで私も二級ファイナンシャル・プランニング技能士。
お金とのお付き合い方をある程度習得したと言えます。。
使ったテキストはこちら。
2019-2020年版 みんなが欲しかった! FPの教科書2級・AFP [ 滝澤 ななみ ] 価格:2,090円 |
それと問題集。
2019-2020年版 みんなが欲しかった! FPの教科書2級・AFP [ 滝澤 ななみ ] 価格:2,090円 |
この2冊で十分です。
勉強期間は
FP3級の試験が終わってからの9月下旬から1月の試験日までの約3ヶ月半くらいでしょうか。
私は通勤時間を使って勉強しました。通勤時間は片道2時間半。1日のうち、約5時間を通勤に費やしています。新幹線や特急等ではなく、普通の通勤電車で乗り換えが2回あります。座れる日もあれば、全く座れない日もあります。座れない時はテキストを読み、座れた時に問題を解くようにしました。テキストと問題集はそれなりに厚みがあって、全て持ち歩くのは大変です。
そのことを考慮してなのか、テキストは2つに分割できます。
でも、問題集は分割できなかったので、自分で各チャプター別に分割して必要な分だけを持ち運ぶようにしました。
問題集は本の根本からカッターで切ると結構、つながったまま分割できます。(それでも切れたりしたところはセロテープで補強します。)
勉強方法は、教科書に書いてある通り。
教科書は3周まわして読みます。
1周目:深く読み込まずにサクッと読みます。分からない事だらけなので、深読みすると進まないし、嫌気が差して来ますからね。各チャプターを1週間以内で読み進めます。セクション末の基本問題は必ず解きます。間違ったらその対象の項目をサラッと見直します。6セクションあるので1ヶ月半くらいで読み切ります。
2周目:じっくりと読みます。2周目は読むスピードが上がってますが、問題集も解くのでのんびりとは出来ません。1周目と同じように各セクションを読んで基本問題を解いたら、問題集を使ってそのセクションの問題を解きます。解らなくても取り敢えず悩みながらも解いていきます。解いている間は決して解答や教科書は見てはいけません。解き終わったら正誤確認します。間違った問題はきちんと解説を読んで、教科書でも確認します。正解した問題についても解説を読んで自分の考え方と合っているか確認します。考え方が間違っていたら、その部分について教科書で再確認します。期間ですが、1周目と同じように各チャプターを1週間で終わらせるように頑張ります。遅れた時は土日に挽回します。
3周目:試験日まで後2週間です。全部は読めないので問題集を中心に勉強します。1チャプターを2日のペースで解いていきます。間違ったら教科書で確認します。もちろん、正解したところもキチンと解説を読みます。
最後:問題集の巻末にある総合問題を解きます。出来れば、2回は解いた方がいいでしょう。私は時間が取れず、1回もしませんでしたが。。。
1月になって試験が近くなるとなぜか焦って集中できず、頭の中が飽和状態になりつつありましたが、なんとか乗り切りました。
問題集には、金財と日本FP協会の問題がそれぞれ載ってますが、受験する方だけ解けば良いかと思います。
ちなみに、法改定とかあるので私が使った教科書と問題集は2020年5月の試験まで有効です。毎年5月中旬頃に改定版が出版されます。