コツコツと小さな積み重ね FXトレード(SBI FXトレードアプリで楽チン設定)

こんばんは。ひであ です。

前回のブログで私のFXトレード方法を簡単に紹介しました。

今回はいつも利用しているSBI FXトレードのスマホの画面を使った方法を紹介させていただきます。

長くなりますが、しばらくの間、お付き合いください。

トレード例は米ドル/円の買い注文としてます。

これはあくまでも一例ですので、参考としてください。アプリの設定で動作が異なる場合も有ります。

スマホにアプリを入れるとこんなアイコンになります。

このアイコンをタップすると

起動画面が表示され、

レート表示画面になります。

右下の「照会」をタップすると

ログイン画面になります。

ユーザIDとパスワードを入力すると

初期画面の「建玉一覧」が表示されますので「注文一覧」をタップします。

  1. オーダーのキャンセル

    注文一覧画面になったら、注文区分が「IFD1/発注中」、「IFD2/待機中」のセットになっている、いわゆる、IfDone注文が成立していないものをキャンセルします。右側の「変更取消」をタップすると

    取り消し画面になりますので、中央下の「取消」をタップします。

    この作業をIfDone注文が成立していないもの全部に行います。

  2. チャートの確認

    全部キャンセルし終わったら

    右下2番目の「チャート」をタップします。


    チャートをみて、今日は上昇するか?下降するか?レンジか?を予想しましょう。初めは予想するだけでいいです。慣れてきたら次の最後の発注処理で下落時は売り発注を仕掛けたり、買いの逆指値だけ発注をしたりのテクニックを自然と覚えていくようになります。

    また、このチャートの赤い横点線は買いのポジションの価格を、青い横点線は売りのポジションがあることを示しています。チャートの設定はトレードしていくうちに自分にとってわかりやすいものを探していくのが一番だと思います。

    チャートやオシロ系の種類については先人が研究されたブログ等がありますので調べて見てください。公共の図書館等でも投資に関する本があったりします。無料で借りれるので、是非足を運んでみてください。ちなみに私も始めた頃はよく市立図書館に通いました。

    次の画面に映る前に、緑色の横線の数値(現在値)をちょこっとの間覚えておいてください。このチャートでは、110.6円ですね。桁数が多いと覚えずらいので下1桁までしか覚えません。

    チャートの確認が終わったら再度、画面下右側の「照会」をタップします。

  3. 保有ポジションチェック

    現在保有しているポジションを確認します。

    照会画面の左上にある「建玉一覧」をタップします。

    先ほどのチャートでは、現在値が110.6円でした。
    その状態で、現在、110.6円、111.3円、111.4円の買いポジションを持っています。ということは、このポジションに対しては重複発注をしないようにするために発注しないということになります。だいた、0.5〜1円幅の間で覚えれば良いかと思います。

    画面下の「取引」をタップして、発注処理に入ります。

  4. 発注処理

    取引画面になります。

    まずは左側の「新規注文」が「」「指値」になっていることを確認して「価格」をタップします。

    価格指定画面では①をタップして現在値を表示させます。
    ②を3回タップして110.5円にします。
    ③をタップして買値を完了させます。

    次に右側の「決済注文」が「」「指値」になっていることを確認して「価格」をタップします。

    先ほどと同じように
    ①をタップして現在の売値を表示させます。
    ②を4回タップして、下四桁の5861を削除します。
    ③の6をタップして110.6円と表示させます。
    ④をタップして売値を完了させます。

    確認をタップすると確認画面が表示されます。入力に間違いがなければそのままIfDone発注を行います。
    アプリの設定によっては「確認」ではなく、いきなり発注するようにもできますが、私は、確認画面を表示させるようにしています。今回はその画面は省略します。

    あとは、0.1円ずつ、買いのIfDoneを発注していきます。現在値よりも高い価格で発注するときは、新規注文を「逆指値」にします。先ほどのポジション確認ですでに110.6円、111.3円、111.4円の買いポジションを持っていたので、これらの価格での買いは省略して
    110.7円、110.8円、110.9円。。。と発注します。

    私はこの1連の作業で発注する値幅は0.5円です。半日で0.5円以上変動するがたまにあり機会損失にはなるのですが、そこは手作業なので諦めます。この例ですと110.5円、110.7円、110.8円、110.9円、111円くらいまでの買いを発注します。

前回のブログでも書いたとおり、朝夕の1日2回、この作業を繰り返します。

このトレード方法、買いポジションがある状態で相場が下がると含み損が増えて、評価損益額が下がっていきます。はじめの頃はこのまま下がりつつけたらどーしよーなんて不安になることも有ります。

そんなときでも続けるが大切です。続けなければそのまま資産を減らしてしまいます。新しくポジションを取らないように発注しなくてもいいんです。ロスカットに合わないように相場に居続ける事が大切だと思います。

資金管理が重要!

相場に居続ける為に必要なこと。それは資金が底をつかないようにコントロールする事です。

利益がでている時は全く気になりませんよね。嬉しいだけです。

しかし、いつまでも相場が上がり、勝ち続けて利益が増え続けるなんて事はありません。自分の思った方向に動かない事も多々有ります。

潤沢な資金が有れば気にならないかもしれません。でも、そんなにお金持ちだったら、トレードなんかもする必要はないですよね。

次回は、少額でトレードが出来るSBI FXトレードでしか出来ない、私なりの資金管理について紹介しようと思います。