おはようございます。ひであ です。
昨日は、3回目の空手教室に行ってきました。
道着が届きました。
親子で空手を習う事ってなんだか父親としてとっても嬉しいです。
いつまで一緒に出来るかわかりませんが、今を大切に息子と関わりを持とうと思います。
さて、今回は平安2段を習いました。
前回のブログで書き忘れたでのすが、形の基本である太極を習いました。ただ、初段、二段、三段を一回ずつしかせずに終わったので実は全く身についていません。どれが下段受けから始まるのか、手刀受けは何段だったのか?
家に帰って復習したのですが思い出せませんでした。
今回も太極を習うからしっかり覚えて帰ろうと思っていたのですがいきなり平安二段。
後々、太極の動きを個別に習っていこうと思います。
実は私、小学生の時にすこーしだけ習っていました。そのせいもあってか平安二段の動きは体が覚えていました。流派が違うので多少の戸惑いがあったのですが、徐々に慣れていくと思います。
当時の空手の稽古は伝統派空手でも結構、痛みのある稽古だったような気がします。組手の際、今は怪我をしないように防具をつけますが、昔は怪我をしないために精神と肉体を鍛えるような稽古でした。
先生がくる前に拳立て伏せ、足上げ腹筋、柔軟体操、基本稽古を終わらせておき、先生がきてから移動稽古、形、組手という順番でした。真冬でも道場の窓を開けて稽古してましたが、それでも汗びっしょりになってた記憶があります。
たまにミット打ちがありました。ミットは現在のものと違って、生地が綿で出来ていたので拳立て伏せで拳を鍛えておかないとちょっと突きがずれると皮が擦り剥けてました。今はサポーターつけたりするのでそんな心配はないですね。
組手では寸止めと言ってもそれは顔面だけで首より下は力一杯当ててました。そのような勢いで行かないと一本と認められなかったです。
そんな勢いでやっていると顔面寸止めでも当たるんですね。私はよく上段突きを鼻で受けで鼻血ばっかり出してました。それが辛くてやめちゃいました。
今は安全です。拳サポーターもしっかりしますし、辛い拳立て伏せはありません。
ミットも表面がさらっとしてて打ちやすそうです。
組手もメンホーとボディープロテクター、脛サポーターをつけるので安心です。
私たち親子は当然ながら組手はまだまだできませんが。
練習の最後に、1分間連続中段横蹴りがありまして。私は40回くらいが限界でした。
黒帯の子供たちは90回以上、素晴らしい速さでした。
おかげさまで右足が激しい筋肉痛です。次回の練習までに回復しなければ、と思いました。