FP3級は独学で合格できます。

3ヶ月程前ですが、日本FP協会が主催する3級FP技能検定を受験してきまして、満点ではありませんでしたが8割ほどの正解。見事合格することが出来ました。

一応、三級ファイナンシャル・プランニング技能士と名のることができます。

今は来年の1月にある2級FP技能検定受験に向けてたらたらと勉強しています。

年金問題が盛り上がってるなか、

「一体いくら資産が有ればいいんだろう?」

なんて心配しながら、FPの資格取得を目指す人が増えているんではないでしょうか。

今回は私の勉強方法についてちょっと紹介したいと思います。

使ったテキストは

の2冊だけです。

これで十分です。

問題集で解いた問題と似た問題が実際の試験でも沢山出てました。

で、勉強した期間は5月下旬から9月の試験日までの約3ヶ月半くらいでしょうか。

勉強方法は、教科書に書いてある通り。

教科書は3周まわして読みます。

1周目:深く読み込まずにサクッと読みます。分からない事だらけなので、深読みすると進まないし、嫌気が差して来ますからね。各チャプターを1週間以内で読み進めます。セクション末の基本問題は必ず解きます。間違ったらその対象の項目をサラッと見直します。6セクションあるので1ヶ月半くらいで読み切ります。

2周目:じっくりと読みます。2周目は読むスピードが上がってますが、問題集も解くのでのんびりとは出来ません。1周目と同じように各セクションを読んで基本問題を解いたら、問題集を使ってそのセクションの問題を解きます。解らなくても取り敢えず悩みながらも解いていきます。解いている間は決して解答や教科書は見てはいけません。解き終わったら正誤確認します。間違った問題はきちんと解説を読んで、教科書でも確認します。正解した問題についても解説を読んで自分の考え方と合っているか確認します。考え方が間違っていたら、その部分について教科書で再確認します。期間ですが、1周目と同じように各チャプターを1週間で終わらせるように頑張ります。遅れた時は土日に挽回します。

3周目:試験日まで後2週間です。全部は読めないので問題集を中心に勉強します。1チャプターを2日のペースで解いていきます。間違ったら教科書で確認します。もちろん、正解したところもキチンと解説を読みます。

最後:問題集の巻末にある総合問題を解きます。出来れば、2回は解いた方がいいでしょう。私は1回しかしませんでしたが。。。

問題集には、金財と日本FP協会の問題がそれぞれ載ってますが、受験する方だけ解けば良いかと思います。

興味がある方は是非チャレンジしては如何でしょうか。

ちなみに、法改定とかあるので私が使った教科書と問題集は2020年5月の試験まで有効です。毎年5月中旬頃に改定版が出版されます。