SmallStack3 FXのバグ対策版公開(Ver 3.32)

先日、20銭間隔で買い(トレンドフォローモード1)の運用しているAUDJPYが下落トレンドから上昇トレンドに変わった際、買いの仕込みを自動で行ってくれない問題が発生しました。トレンドモード1の設定にすると、逆行トレンドでは、できる限りポジションを増やさないようにするために、仕込み機能が停止します。

レンジ状態や巡行トレンドになると、仕込み機能が稼働してその抜けた間に差し込むよう指値/逆指値の発注が入るのですが、全く仕込んでくれません。で、よくよく見てみると、仕込もうとする価格帯の上下のポジションでスリップページが発生していて上下の値幅が20銭よりも小さい間隔になっていたため、ポジションを取らないようになっていました。

う〜〜ん。これでは、機会損失になってしまいますね。

ということで、上下のポジションがスリップしていても仕込みをしてくれるように修正をしました。

許容する間隔のズレは、注文間隔/2としました。

例えば、注文間隔が20銭だった場合、上下10銭以内にポジションがなければ仕込みをしてくれるようにしました。

それと、バージョン番号にRealという文字が付いていたのですが、削除しました。

今までは、デモ口座向けも作っていたのですが、面倒なので、デモ口座版は無くして全部共通とするためです。

今回、バージョン3.32としてリリースします。

Small Stack3 FX リアル口座版のダウンロード

をクリックして新しいバージョンをご利用ください。

これからも色々とバグが出るかもしれませんが、バグが見つかった場合にはできる限り早く対応してブログにアップします。