最近、米ドル円の硬直状態が続きますね。米ドル円は私もメインの取引としているのですが、このように硬直状態が続きとヤキモキしてしまいます。そんな中、先日公開したSmallStack3 FXですが、どうもオーダーをかける部分にバグがありそうなのがわかりました。
USDJPYの売りポジションですが、注文間隔は15銭で設定していました。
よく見ると、価格が低い順に見ると110.561円、110.713円、110.861円、110.886円となっています。
初めの3つは大体15銭間隔になっています。EAは逆指値で注文するのですが、私が使っている業者は成り行き注文になりますので2〜3銭未満でスリップすることはありますが最後の2つ、110.861円と110.886円は2銭しか間隔が空いてなく、明らかにおかしいです。
既存オーダーの価格と設定している注文間隔とのチェックをしてオーダー実行を制御する機能は初期のSmallStackから変更していないので潜在的に潜んでいたに違いありません。今回、トレンドフォローモード2で実行していて発生したようです。多分自動で注文停止後、再度注文がかかったりした時にきちんと既存オーダーと注文間隔とのチェックができなかったのでしょう。きっと、すでに稼働しているEAの注文間隔を変更したりすると同様な問題が起こるかもしれませんね。
今までにもこのようなことが起こっていたと思うのですが、真面目にオーダーを見ていなかったので気づかなかったようです。土日は空手三昧でヘロヘロですが解析してみようと思います。