審査会が終わって1ヶ月余り、新しい帯を頂きました。(頂いたと言っても代金は支払うのですが。。。)
息子は八級でオレンジ帯。私は七級で緑帯です。写真の右端にある白帯は卒業です。キレイに洗って、足腰鍛錬用の道具として活用します。
次回の審査会は12月辺り、また飛び級狙いで精進します。
最近、新しい形としてセイエンチンの稽古をする機会が増えました。と言うのも、全国大会で入賞経験もある元塾生の君が大学の夏休みで稽古に来ています。
得意形がセイエンチンとの事で水曜日はセイエンチンを集中的に稽古をつけてもらってます。
セイエンチン、四股立ちの状態が長く、なかなかのハードな形です。加えて、三戦立ち。簡単に見えて、実は足の内側に力を入れないと形に力強さが出ません。
3回も形を打つと足腰がガクガクなってしまいます。
しかしながら、Y君の打つ形はさすがに気迫があります。更に寡黙で礼儀正しく立派な好青年。家の息子も空手を通じてあんな好青年になってくれるといいなぁ。っと、ちょっと期待してしまいます。。。。
空手は他のスポーツと異なって、ゼイゼイ言いながら走ったりすることなく、自分の体力に合わせて汗を流し、バランスよく身体と心を鍛錬出来る運動だと改めて思いました。