空手 6回目 約束組手

こんばんは、ひであ です。

前回、裏回し蹴りというものを練習したせいか、内太腿の痛みが週末になっても取れませんでした。きっと、筋違いなんかしているのでしょう。

年をとると回復に時間が掛かることを自覚してしまいます。いずれは治ると信じて今週末も稽古に行きました。

いつもの準備運動の後、太極、型の稽古を行い、約束組手を習いました。

約束組手というのは、二人で向かい合い、一方が決めたれた攻撃を行い、もう一方が決められた方法にて防御をします。そして空かさず反撃技を出します。

例えば、攻撃側が上段突きをします。防御側は上段受けで相手の上段突きを払いのけ、空かさず相手の脇腹に中段の突きを気合いとともに繰り出す。というものです。

入門初心者は私と息子の二人だけなので、二人で稽古したのですが、体格の差があり息子はやりにくそうでした。私が突きを繰り出した時はもしかしたら、怖かったかもしれません。

思わず、「頑張れ息子よ。これができるようになれば、拳サポーターを着けて同じくらいの体格の子達と組手ができるようになる。」と心の中で言い伝えながら少し厳しく対応しました。

今回は30秒連続蹴りの練習はなかったのですが、太極と型の稽古で猫足立ちの時間が長く、やっぱり足はガクガクになってしまいました。

猫足立ちで長時間静止するのは非常に辛いです。30秒もすると膝が笑い出します。それでも、腰がまだ高いと言われ、さらに腰を落とすと力が抜けてしまい、後ろにコケてしまいます。

体重を落として、もっと足腰を強くする必要性を感じました。ちなみに私の体重は池中玄太と同じ体重なんです。ご飯の量とお酒の量を控えないといけませんね。池中玄太を知らない方はGoogleで検索!

それと、息子が水曜日の稽古にも行くようになりました。なんでも、私よりも強くなりたいからもっと稽古する。と言ってたそうです。頼もしく思いました。

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